端午の節句にご友人の出産のお祝いを兼ねてお作り頂きました
何度かの打ち合わせで 名前の部分が貼り付けたようになるのが気になるということから
図柄となじませるため 波のようにデザインしてみました
お問い合わせページ等からお名前をお伝え頂きましたら
図柄に配置しご確認頂いてから作業いたします
ご希望の方はお気軽にお申しつけください
ろうけつ染
w450×h1200
麻生地 反応性染料
お問い合わせページ等からお名前をお伝え頂きましたら
図柄に配置しご確認頂いてから作業いたします
ご希望の方はお気軽にお申しつけください
ろうけつ染
w450×h1200
麻生地 反応性染料
11/09アリオ八尾店で行われたイベント
Wao!Yao!Mydo!に参加させていただきました
ステージでは広沢タダシさん大森ヒデノリさんから
パフォーマー、アーティスト、トークセッションと様々なライブパフォーマンスが繰り広げられ
それを囲むように地元八尾のお店が並びました
染工房仙波ではR.L.Design 伊東玲さんに企画立案・広報・現場まで
コラボレーションというかたちでご協力いただき
蝋けつ染ハンカチのワークショップを開きました
蝋を描いて、染料を刷るところまでを現場で行い
色止め、洗いの作業は持ち帰って、後日発送です
不慣れでばたつきはしましたが、ご参加いただいた方々と
ダイレクトに触れ合う機会をもて学ぶことも多く貴重な時間となり
楽しませていただきました
イベント関係者の皆さま
ご参加頂いたお客様
ありがとうございました
炭火焼鳥 闘鶏 難波店
デザインは色違いで
麻の風合いの異なるものを用い
季節ごとに吊変えて季節感を演出するため
2枚お作りいただきました
麻生地は擦れに弱いので
チチ部分には11号帆布を用いて
朱色に染めることでアクセントになっています
デザイン提供 株式会社 ODDS
手描き風のシンプルなロゴがかわいらしいのれんです
画像では確認しづらいですが クロではなくチャコールグレイです
透け感のある麻を白抜きすることで店内の光が漏れ雰囲気が出ます
店内奥にあたるボックス席の前がお手洗いになるため 座席にのれんをお作り頂きました
空間を仕切る際 壁や扉を設置するのにはスペースが無く 遮断ではなく目線だけ遮るような場合にはのれんが便利です
接客のし易さ 出る人と入る人が頭をぶつける そういったことから表吊りに使用した麻生地とは違いより薄手で透明感のあるものを選びました
ベルギービールにはいままで馴染みが無かったのですが たくさんの種類があってなかにはフルーツを使ったものまであるようです ラベルのデザインを見ていても楽しめそうですし 飲み比べしてみたくなります
昔ながらの暖簾に出てくる「味」の文字
白生地に赤色の面があってその中に白文字
白い面はすべて蝋で伏せておき ナフトール染料で染めていきます
通常使用する染料はスレン染料 反応性染料を使用しますが
こういったいわゆる赤色をさし色する場合はナフトールを使用します
日光 洗濯に対して抜群の堅牢度があり 発色が非常に鮮やかです
その反面 ムラになり易く色の混色もできません
手順
苛性ソーダ含んだ第1液(澄んだ黄色)を塗布し 光が当たらないよう生乾きします
そこに第2液(無色透明)を塗布します 塗った部分からすぐに発色し
この際の刷毛による水なきがムラの原因になりますのですばやく行います
発色したら余分なアルカリを酢酸で中和して完成となります